はやちゃんくんの闘病日記

精神疾患持ち16歳が闘病をまとめています

僕の闘病の軌跡final

おはようございますこんにちはこんばんは

はやちゃんくんです。

今回で最後です。

そして無事合格することができました。

そして無事卒業式も出ることができ、卒業しました。

しかしこの後の人生は地獄そのものでした。高校に通って一週間ぐらいすると学校に通うのが怖くなり、不安や恐怖がこみ上げてくるようになりました。最初は親に強制的に連れて行かれましたが、学校にいると視界が狭まり、胸が苦しくなり、常に誰かに変な目で見られているんじゃないかと思うようになりました。そうして学校に通うことができなくなりました。別に人間関係で問題があったとかそんなことは一切ありませんでした。今となっても何故いけなくなったのか何故行くと怖くなるのかわかっていません。

その後何度か学校の先生と話すために学校には行きましたがその時も恐怖や不安に苛まれていました。

一方日常生活では自分の部屋以外が細菌やウイルスで汚れているんじゃないか、そこに行くと自分も汚れるんじゃないかそして誰かに監視されているんじゃないかと思うようになりました。もちろんそんなことはないと自分の頭の中ではわかっています。でも心では理解できないのです。その事によってトイレに行くの時間がかかったり、お風呂に入ることができなくなりました。なので母親の実家にお風呂に毎日入りに行くようになりました。

それだけでなく幻覚症状も出ていきました。何を言っているかはわからなくても不可解な音が聞こえてきたり、なにか人のようなものが目の前通ったり、そんなことも起こるようになりました。その頃病院の先生に統合失調症の疑いが強いと診断されました。

そこから自宅療養と通院と続けました。毎日死にたい、消えたいそんなことを思っていました。軽いうつ状態にもなっていたと思います。その理由は何もしていない自分への不甲斐なさ、他の人は勉強を頑張っているのにという申し訳無さ、そんなこと色々なことが重なり自分の心を蝕んでいきました。

そしてある決断をしました。それは精神障害者保健福祉手帳の取得です。病院の先生とも相談した上決めました。

これが今までの僕の闘病の軌跡です。まだまだ全然治っていませんがこれからも精神疾患持ちとして色々なことを紹介していきたいと思います。